うつ病で会社を辞めて無職になった結果www

【現在はてなblogへ移行中です。。】うつ病になりました。転職を考えずに退職しました。現在は無職。収入は嫁さんの給料。そんなヤツが「うつ病」について語ります。

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うつ病に合う仕事?合わない仕事?それを区別するのは自分自身だと思います。

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こんにちは管理人です。何だか寝苦しいような心地よいような、そんな気候が続いておりますネ~。

 

僕は寝る前に29度で冷房にして、ちょっとだけ冷えて除湿するようにしてから寝ているんですけど、エアコンを停止すると、そのまま快適に眠れたり、窓を開けないと苦しく感じたり、たまに、外の方が涼しかったりと、電気代が心配になってきましたw。

 

奥さんが寒い!と言いつつ、横で寝ている子供は大汗を掻いていたりと、さっさと冷えるか熱帯夜になってくれ!と思う日々ですw。

ということで、今回は難しいテーマかもしれませんが、うつ病に合う、合わない仕事を区別するのを自分自身だ、という記事です。僕がサラリーマンをやってきて感じた事を中心に書いておきます。

 

まずは「仕事でうつ病になりやすい性格」

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インターネットで調べれば沢山ヒットしますよね、それに僕もカウンセリングで指摘されてきました!

 

主に仕事でうつ病になりやすい性格として「几帳面」「仕事熱心」「限界まで頑張ってしまう」「誤魔化せない」「他者を優先させる」「明朗で活発」などだそうです。


僕も滅私奉公みたいな性格で仕事に挑んでおりました。子供の大きなイベント以外は全て仕事を優先させてきましたし、周りも似たような雰囲気でした。

で、皆さんは「几帳面」「仕事熱心」「限界まで頑張ってしまう」「誤魔化せない」「他者を優先させる」「明朗で活発」というキーワードに見覚えはありませんか?僕はゾッとしましたw。それを下記しておきます。

 

 

あれ…、これって会社で良くある「自己査定」じゃないですかw

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「几帳面」「仕事熱心」「限界まで頑張ってしまう」「誤魔化せない」「他者を優先させる」「明朗で活発」というキーワードの多くが、今まで勤めてきた会社の「社員の査定」で利用してきた項目でした。。

 

自分が組織の長、経営者として考えれば、こういった項目は強く社員に求めたくなりますよね。でも逆の言い方をすると「会社が求める社員の性格は、うつ病にさせる項目」となります汗

何だか会社が悪!みたいな言い方になってしまいますが、良く考えたら「几帳面」「仕事熱心」「限界まで頑張ってしまう」「誤魔化せない」「他者を優先させる」「明朗で活発」というのは、社会人だったら当たり前(???)と感じる項目もありますよね。


僕はプログラマ、SEを経験してきましたが、几帳面じゃないと後で痛い目に必ず遭いますw。誤魔化すとプログラムは動きませんw。

 

仕事熱心じゃない社員は…、それは会社としては評価を下げざるを得ませんよね。仕事を誤魔化すっていうのも、ちょっと…w。他者を優先させるっていうのは、下積み、下請けが長いので癖になってましたw。明朗で活発って、履歴書に書きましたし演じてましたw。

 

 

ブラック業種を避ける!その基準は?

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ブラック企業の定義っていうのは存在しないらしい(?)んですが、やっぱり就職は慎重になればなるほど良いです。

 

それが分かれば苦労しない!と思われるかもしれませんが、今は主観的、一方的な事もありますが、インターネットでかなり多くを調べることが可能です。

 

また、世間を騒がせたブラック企業は人材の確保が非常に難しくなるので、ある程度のブラックな体質などは改善されている見込みはあります。ポーズだけかもしれないので、そこは慎重に調べる必要はありますが。

 

だったら何がブラックで、どんな仕事が危ないのか?となりますが、まず「お給料が低い仕事はブラック」だと言い切って構わないと思います。

 

なぜなら、お給料が良ければ、それだけストレス発散の選択肢が多く、うつ病の発生が防げることができるからです。通帳を見てニンマリするだけでもストレスは発散されます。これが欲しい!と思ったら買えます。自己投資が出来ます。「お金の多さは選択肢の多さそのもの」です。

 

次にブラックだと思われるのが「拘束時間の長さ」だと思います。これは、ただただ単純にストレスを発散、身体を休める時間を奪うからですよね。合成すると、こんなイメージは下記です。

 

  • 給料が多い+拘束時間が少ない=ストレスをマックスで解消できる!
  • 給料が多い+拘束時間が多い=空いた時間にストレスを解消する事は可能!
  • 給料が少ない+拘束時間が少ない=お金を掛けずにストレスを発散する事は可能!
  • 給料が少ない+拘束時間が多い=ストレスを発散する選択肢が殆どない汗

 

 

 

上記の表に、職種固有のストレスが乗り掛かって「My区別」完成

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僕の場合、仕事の人間関係で悩んだ事は殆どありませんw。嘘や逃げられると流石にバンザイでしたけど…。

お酒に弱いので、出来るだけ同僚、上司、お客さんには「普段から」冗談を言うようにするタイプだったせいか、嫌われたと感じた事が少ないですw。

 

一方、仕事内容は、多少はキモを冷やすようなモノもありますが、多くがテストできるモノが多く、精神的には楽、否、楽にしようと努力はできました。臆病だからテストして安心するんですが、テストができないような医療関係(?)は不向きだったと思います汗。

 

結婚する前は、給料が良い会社に勤めていたので、拘束時間が長くても日曜日の午後だけ遊んでストレス発散してました!(その後、地元へ戻って同業種へ転職)

地元で結婚、子供が出来てから、奥さんが想像しているより家事や育児が出来ないと感じたため、とにかく早く帰りたいと思い、拘束時間が長いのが特に苦痛に感じました。

反面、奥さんの稼ぎが良かったので、給料の低さは気にならなくなりましたw。(IT関係は賃金差が激しいです!)

 


といった感じで「自分だけのうつ病に合う仕事、合わない仕事の”区別”」が見えてきましたが、僕は単に共働きで家庭を築いていくことの想定が甘かったように感じますw。

 

今現在は、もう自宅で主婦業、兼、アフィリエイター状態ですので、奥さんが不向きである家事と子育てを引き受け、家庭を回しているつもりです。

一方、恐ろしく低い稼ぎ(大汗)ですが、それなりに時間は自由に使わせてもらっています。結果、うつ病にならない選択肢ができたように思えますw。

 


ということで、「うつ病に合う仕事?合わない仕事?それを区別するのは自分自身」という記事でしたが、僕のケースを皆さんはどう感じましたか?

 

職種とうつ病との関係を裏付ける統計データのようなものが見当たらない(あっても従業員は困りますが)ので「この仕事はうつ病になる!」と断言するのは難しく、また、それを決めるのは自分自身だ!という記事でした。