うつ病で会社を辞めて無職になった結果www

【現在はてなblogへ移行中です。。】うつ病になりました。転職を考えずに退職しました。現在は無職。収入は嫁さんの給料。そんなヤツが「うつ病」について語ります。

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うつ病が良くなる⇔悪くなるのループを抜けて、よく感じる事

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こんにちは。管理人です。この記事を書いたのは2017/09/16なんですが、コンビニが季節の変わり目を教えてくれました今日w。一気に「おでん!」もあったし、スイーツは栗とサツマイモ…。そして子供向けのお菓子はオバケばっかりのハロウィンですw。

 

まだ半袖だった僕は、何だか自分がアホに思えてきた瞬間でしたw。悔しいのでコールドのアイスコーヒーを買ったんですが…。帰宅後、早速、長袖をタンスから引きずり出してきましたけどねw。

 

さて、今年は何とか秋の「人肌が恋しくなるような気分の沈み」を回避しようと考えて、とりあえず子供達と一生懸命に遊ぼうかと一人でワクテカしていますが、やっぱり、自分がうつ病を発症した季節っていうのは生涯、忘れられないのかもしれませんね。ややビビってます。退職してから、ずーっと忘れたい!と思ってるんですが、そう簡単にはいかないようで…。

 

と、うつ病が治ったと感じているからこそ、悪化に怯えてしまうんですが、今回はタイトルの通りです。治る「波」を乗り越えたつもりの俺が感じてきた事をまとめてみましたっ!

 

身体と心の「連動」にズレが生じるのを受け入れられない。

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個人差はあると思うんですが、一般的には25歳から35歳くらいで、まずは肉体が衰え始めて、その物理現象?に気持ちが追い付かず、よくない結果を招いて精神的に乱れる時期があると思います。まだイケる!は気持ちだけってヤツですね。

 

んで、僕の場合は過労からのうつ病。なので肉体的にも精神的にもボロボロで、人間として滅んでいたと言って良いかと思いますw。そんな状態からの「復活」なので、肉体的に回復しても精神的にはダウン。どちらもアップ、どちらもダウンとデタラメが続きます。

 

んでもって、精神的に回復、つまり自分としては「うつ病」が治った!と感じると、気持ちが落ち込みにくくなる訳ですから、今度は肉体の悲鳴、老化による「諦め、情けなさ、弱さ」といった負の要素が受け入れられなくなりますw。

怪我1つしても治りが悪い!ちくしょうめ!!とか、地区運動会に出席して日光を浴びまくった翌日にヘルペスが出た…。もう1週間も治らないだなんて俺の身体はどうなってるんだ!くそっ!とか、異性!異性と騒いでた俺が…。今は仏像みたいに無心で何も湧き上がってくるものが無いだなんて…。ど、どうなってるんだ!と、受け入れられなくなりますw。

 

簡単に言えば怒りっぽくなってしまうんだろうけど、だからと言って躁鬱状態にもならない…。徐々に徐々にオッサンである自分を認めるようになって収まっていきますが…。はやり時間は掛かるかと思いますw。

 

 

「適度に忙しい」という素晴らしさ

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「極端な過労で倒れてうつ病になって復活した」という経験から、家族や接する人々の忙しさや暇を計り、なぜかアドバイスしたくなりますw。

 

結局は心身共に、本人の器の範囲で適度に忙しいというのがベストな訳です。10や20も同時に未経験を味わっても何ともない人間から、単調な生活を続けているだけで下り坂になってしまう人間もいる。人間とはママならない動物だと悟ってしまいますが、とりあえずは家族だけには「適度に忙しい」ようにサポートしてあげてますw

 

子供は常に新しい事に刺激を受けて成長する。だけど慣れると調子に乗るw。奇数の学年や学期は、とにかく疲れを取る事を重視し、偶数の学年、学期は新しい事に挑戦させるのが良いと感じておりますw。新しい環境に慣れると直ぐに何かヤラかすw。中学2年生の2学期は鬼門かも知れませんねw。

 

嫁さんも、最近は老いから諦める選択肢が増えてきてる気がするので、ちょっとは服や小旅行で気持ちのリフレッシュが必要な時期かと感じてます。子守りがどうもダメなタイプらしく、休みになると持ち帰りの仕事がなければ家事を黙って始める。。主夫の僕は嬉しいけど、彼女なりの忙し過ぎ、暇のサインだと捉えて、直ぐにガス抜きフォローを考えて指摘できるようになりましたw

 

 

食事と運動は、間違いなく「うつ病」に影響する

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過労で倒れて、うつ病になった僕ですが、退職してからは、とにかく頭が回らない時期が続いたので、好きなだけ寝るような生活を送っていた時期がありました。とにかく寝続けるので、筋肉は衰え、身体の代謝は下がり、一日一食~二食という状態でも簡単に太ってしまう身体に。どんな病や怪我も、重症であれば寝なきゃ治らないんだけれども、少しでも頭が冴えたり、身体が動くときは、ちゃんと食べて運動しないと、なかなか病は治らないもんです。

 

怪我で入院すれば、手術後は安静、その後にリハビリを終えて完治するように、うつ病で衰えた脳や身体も、寝て少し良くなってからはリハビリを終えなければ完治はないと思います。

 

そのタイミングを…。とにかく寝ることを優先してしまった僕は逃してしまったのか、なかなか良くならない、良くなっても続かない、ダラダラと過ごしてしまったんだなぁ~と、うつ病が良くなってから感じています。自力で食事に気を付けたり、運動するようになってからが完治ですね。

タイミングが難しいと思うので、やっぱり通院しておけば良かった…。とも後悔します。お医者さんに客観的に助言してもらいたかった。。職場復帰で失敗するのは、まだリハビリが終わってなかったり、職場そのものに「うつ病」の原因があるのではないか?とも思っています。

 

 

老いて良くなる「うつ病」もある。つまり時間が解決する問題も多い

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うつ病には時間が味方してくれる場合もあると思います。


放っておけば治る場合もあるだろうし、うつ病の原因が職場のパワハラ上司だったら排除される場合もあるw。20年待てばパワハラ年上上司が引退するのを待つのもアリですw。乱暴ですが、子供が育って、うつ病で寝込んでいたって起こされる場合もある。若さ特有の「夢」を描いては挫折を繰り返して気分が落ち込む事も、年を取って現実が分かれば…。その挫折は無くなりますw。

 

もちろん未来にうつ病が必ず治る保証もなく、悲劇が待ち受けているかもしれない。

 

うつ病のときは目先の未来がどうなるか分からないのが「不安」にしか直結しなかったけど、「不幸」以外も必ず起きるって気付く事で、その不安が徐々に晴れると思うんです。不安が晴れると、今度は希望が見えてきたりします。

ずっとうつ病が良くなる悪くなるのループでグズグズグダグダしてましたが、結局は未来って誰にも分からないので、考えても仕方が無い!つか「幸福」も「不幸」も考えるのがシンドイ…。そんな感じで、時間が経過して老いてくると、何だか楽観主義になってるんですよねw。そこが完治なのかもしれません。

 

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