過労から解放されたのに、うつ病が悪化した原因…

こんにちは。管理人です。はぁ～、９月は疲れますねｗ。子供２人のイベント対応は骨が折れますｗ。もう正直に「何とか出来ます！」で引き受けるのを来年は辞めますｗ。

普通に「仕事が忙しい！」で突っぱねるしかないｗ。ほんと大変だったし、子供も喜んでないし、嫁さんの愚痴も増えたしで、あんまイイ事がない…。半分で良いんじゃないですかね、否、５分の１で…ｗ。

と、そんな多雑な日々を送ってしまっているんですが、退職前のブラック企業に勤めたままだと、おそらく子供の運動会すら参加できなかったと思うｗ。現に退職する年は行けなかったし。。

子供の成長すら見させてくれない企業の経営者は、僕は要らないと思う。ココ最近の従業員の給料はコストっていう風潮は、政治側が感じ取れてないのだろうか？、もうちょっと従業員に賃金か休む時間を還元した方がいいと思いますよ、凄く若い社会人がストレス、将来への不安を感じている世の中ですから、その発散先として経営者が狙われるような事件が起きたとしても、今の世の中、既に誰も同情してくれないと思うｗ。

気を遣えない友人との再会

うつ病と友人関係については色々と考えたんだけれども、何だかんだ言っても、やっぱり「うつ病になった」自分から接触するのがベストだと思う。自分から友人に接触する、っていうのは、自分から決意した事なので、友人がヤンチャな態度を取ってきても耐えられるハズだからです。一方、急にお酒の誘いをしてくるような状況は、やっぱり避けるべき。

うつ病だと、どうしても他人からの依頼を断れないときがあると思うけど、この誘いだけは頑張って断らないと、その先には、もっと悪化させるイベントが起きる。そもそも「断りたかった」イベントな訳ですから、楽しもう！と割り切れない限りは、些細な事でも不快に思ってしまうもの。

押しが強い誘いでも頑張って断る！そういう押しが強い友人からの誘いに限って、その誘われたイベントで、気を遣えない友人が大暴れする事は、ぶっちゃけ良くあると思うｗ。

居酒屋で飲んでて会話が途切れたのか「お前、久しぶりだな、こっち来て飲めよ！」って電話してくるケースとかねｗ。話し相手として呼ばれますから要らん事をズカズカと永遠に聞いてきますよ…。「おい、老けたな、オデコも広がったか？」とか今なら笑って済んじゃいますが、うつ病が酷かったら絶対に落ち込んでたと思いますｗ。

家族が病気を理解してくれない

うつ病の回復は「波打つ」んじゃなくて「上向く一方」だと勘違いされる事がありますよね。怪我じゃないんだけど、怪我の回復をイメージされてしまう。我が家は、嫁さんがうつ病で１カ月の休職で復活した過去があるようで…、これが非常に厄介でしたｗ。

嫁さんのうつ病は、ちょっと大変な骨折みたいな治り方で社会復帰してしまったので、僕の病状を理解してくれませんでしたし、理解しようともしてくれませんｗ。たまたま、嫁さんの職場で、うつ病で休職を繰り返す社員が問題になった事で、ようやく少しだけ理解してくれるようになりましたが、僕がうつ病で退職して３カ月くらいしたら、急に嫁さんの態度が急変…。

いずれ治るだろう事を前提に、色々と押し付けてくるようになり、今じゃ、数えきれないくらいのボランティア的な役職が僕の肩に圧し掛かっております汗。例えばＰＴＡとかね。ＰＴＡはまだ楽な方かしら汗ｗ。

凄く乱暴で、勝手に僕の就職先をまとめようとしていたり、ＷＥＢサイト作成のアルバイトってことで、自分のお客さんから名刺を頂いてきて「ここからＨＰ作成の仕事を貰え」とか、かなり困惑しましたｗ。断るのは俺っていう最悪の対応でした。。

もっと荒いと「牛乳、玉子、ホットケーキの素、チョコレート」と書いたメモだけ残して、自分は遊びに行ったり…。メールで何の事か確認したら「それ買って、私が帰るまでにホットケーキを作っておいてって意味、分からない？」と言われる事も…。買物だってのは察しが付くけど、まさか作っておけ、それも自分が帰ってくるまでとかｗ。

退職した会社からの連絡

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退職した会社には、総務には自分の病気を伝えてあったので、退職後は１度だけお詫びされながら「確認したい点」っていう電話が１度だけありましたが、現場の連中は違いますね。

うつ病に掛かったと伝えたハズの「体育会系なヤツ」からの電話は最悪でした。酒席の誘いも何度もあるし、ＢＢＱの誘いまで…。全て体調不良で断っても、まだ着信は何度かありましたね。で、退職した会社からのアルバイトの誘いも、引き継いだ（名目上？）仕事の電話も、その「体育会系なヤツ」からありました。

僕がうつ病になったのは「誰誰が原因！」という訳でもないので、そういう電話について個人を悪く言いたくないんですが、僕としては、辛かった当時を思い出すだけでも
心への負担が強いんです。そういった点を理解してくれない方への対応は困り果てました。

気にしてくれたり可愛がってくれている、っていう解釈をしたいところですが、やっぱり、僕を心身共に疲れさせた職場の人間からの電話です。着信があるだけでも、うつ病が悪化するのを感じました。

乱暴ですが、そういった方々からの着信拒否や、退職時に気分一新という意味で携帯電話番号を変えたりするのも手かと思います。

実は、その「体育会系なヤツ」の誘いは、普段から「裏」がある人間だったので、本当にイヤだったんです、呼び出した内容とは必ず異なる状況になるんですよ。。すごくイヤな感じでしょｗ？

季節も悪化を加速させます

どなたでも晩秋になれば人肌が恋しくなるし、そこから思う処があると思いますｗ。んで、もちろん僕も、感傷に浸るような状態になるのですが、どうしても、うつ病と戦っていると、感傷に浸ると悪い考えに「枝葉が生えてしまう」事がよくあるかと思います。

なので感傷に浸りやすい「季節の変わり目」こそ、楽しい事を見付けて過ごすべきかと思います。

春になるなら「桜のつぼみ」がどれくらいなのか？を見るためにドライブする。
夏になるなら「新作のアイスクリームはどうなってるのか？」を調べたり買って食べたりする。
秋になるなら「美味しい魚料理」に合うようなお酒ってどうなの？を調べたり飲んだりするｗ。
冬になるなら「クリスマス商戦で賑わう」デパートのオモチャコーナーでテンションを上げる。

など…。僕なりにやってきました。悪い考えに「枝葉」が生えましたが、少しは枯らす事も出来たかと思います。

以上、４点になりますが、うつ病の悪化原因だった仕事から解放されても、これだけ苦しんできたんだな！って記事を書きながら思ってしまいました。でも、やっぱり、悪化原因だ！と自分が感じていた過労から解放されただけに、ゆっくりでしたが、確実に治ったので、本当に良かった…と思ってます！

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