うつ病で会社を辞めて無職になった結果www

【現在はてなblogへ移行中です。。】うつ病になりました。転職を考えずに退職しました。現在は無職。収入は嫁さんの給料。そんなヤツが「うつ病」について語ります。

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無能、無責任な上司だと部下は倒れない。

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こんにちは。このブログは基本的に毎週1つは投稿し続けたいと思っています…。が、奥さんは僕がパソコンに向かう事を良くないと思ってるらしく…。ちょっと喧嘩気味に…。

 

そうは言っても隙を見て頑張っていくつもりですw

 

さて、今回は「無能、無責任な上司だと部下は倒れない」というテーマです。

ご自分がうつ病になりそうだ…と感じた時、この記事に書かれてる内容をご自身の仕事環境に当てはめてみてください。何か見えてくるかもです。愚痴にならないように書いてるつもりです。。。汗。

 

 

上司は最新技術を知らず。現場が最も精鋭です。

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僕も仕事をしていた時期は、それなりに人脈も出来たし、ある業界の実情などを知りえる立場になったんですが、衝撃的だったのが、最新タブレットを開発した大手企業の役員さんはタブレットを持ってない事を知りましたw

 

また、身体に悪いとされているジャンクフードを開発している会社の役員さんは、年齢的に自社製品を食べられないそうで、無理やり月1回の「社員会食」とやらで吐きながら食べてるそうですw

 

まるでヤクザですw。「株?それは儲かるのか、ここに持って来い!」とヤクザの親玉さんの名セリフを思い出しましたw

 

僕が勤めていたIT業界も、最新技術やその事情は、現場社員が最も詳しかったです。つまり、管理職である上司は、部下から話を聞かないと「本当の実情」が分からないケースが非常に多い訳です。ですので、最新技術を使っての問題が起きれば、面倒でも「最新技術の説明」といったコミュニケーションが必要になります。

 

 

意外なポイント。上司に子供は居ますか?

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産まれたばかりの赤ちゃんは放っておけば飢えて死んでしまいます。自分で何も出来ないですから当然です。

 

また、3歳くらいまでは「夕泣き」という現象が見られます。漠然とした不安を泣いて訴えるそうです。親が付き添って抱っこや一緒に遊んであれば、泣き止みます。

 

この無力な子供を「聞いて知ってる」上司と「自分で経験した」上司では雲泥の差が付きます。

 

本当にピンチになって苦しんでいる部下は自らアラートすら出せません。うつ状態だったら、状況がピンチかどうかも分からないでしょう。

 

子供を「知っている」だけの上司だと、ボーっとしてる部下が、なぜ「ボーっとしてる」かを探るタイミングが、必ず遅れてしまいます。

 (もちろん、部下のピンチを素早く察知できる上司はたくさん居ます)

 

 

コミュニケーション

 

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「最近の部下は、上司との酒席を避ける」と色んなNEWSやブログで取り上げられるようになりました。仕事以外のコミュニケーションが減ってしまえば、疑心暗鬼に繋がったりするので、僕はあまり良くない事だと感じています。

 

僕が若かった時代と比べて、最近の若い方々は自尊心が高いと感じます。自分を高めることになると思いますので、とても良い事だと思います。

自尊心が高ければ、プライベートも充実させたいと普通は考えるでしょうから「会社の酒席に出席する必要を感じない」と思うのは当然だと思います。


そういった若い方々に対して、上司が「無理やり」酒席を誘う。。

 

上司としては「無理やり」和気あいあい無駄話をすれば、人間関係がギスギスしないだとうと考えていますが、部下は「必要ない酒席」に無理やり誘われて「嫌だなぁ」と思ってしまいます。

 

お互いにコミュニケーションの重要性は理解しているのに、お互いに強制してしまっている。これでは上手くいきません。

 

僕が「上手くいった」と感じた酒席は、いずれも参加者が興味があるテーマの酒席でした。

よくあるキックオフや打ち上げは、テーマが漠然としていて上手くいかない場合が多いんですが、「異性」や「財テク」など、誰しも興味があるテーマだと、冗談みたいに、サッとコミュニケーションが進む事があります。

 

 

ムカつく上司は理想です

上司が「ムカつく!」と思う過程を考えてみてください。多くは上司の言動がキッカケになっていると思います。

 

ほとんどの場合、ムカついて終わってしまいますが、これをチャンスだと思うと、理想の上司に見えてきますw。

 

理由は簡単で、ムカついた!と思ったときこそ、自分の身を守るキッカケになるからです。ムカついたタイミングで改善を要求できますし!

 

ちなみに俺は、退職したときの上司をムカつくなんて思ったことありませんw。嘘つきで逃げる奴だったから、ムカつく前に呆れていたからですw。

 

 

さて、僕の有能な上司は逃げましたw

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俺の上司はプロパーで別会社だったんですが、とても有能でした。周りからの人望は強く、危ない仕事を切り抜けてきた生え抜きタイプなんですが、実際に部下として仕事したら違ってました。

 

お客さんとの打ち合わせの前に、僕と上司で「Aは無理だからBで提案しよう」と会話しました。でも上司は客先で「Aで行きます!」と約束してきます。。。で、僕には「B?いやいや君ならAが出来ると思った」と事後談w。俺を持ち上げたって無理なものは無理なんだけどな。。

 

有能じゃないと、こういう「言い回し」は出来ません。僕がAを否定すると、自分を自分で否定することになり、余計に断れなくなります。これをヤラれると俺は委縮する一方でした。


そしてAで納品はできたけど、徹夜続きで精度が悪い。後日に問題が発生しちゃいまして、一緒に謝罪にいく話になったんですが、集合場所に上司は来ませんでしたw。

 

会社の指示で、別の客先へ向かわされたと言い訳しましたが、それは別の会議で自ら提案した案件…。俺は客先で「上司が来なかった点」も併せて謝罪してきましたよw。うつ状態であったため大泣きしながらの謝罪。お客さん(偉い人も含む)ドン引きでしよ。。

 

こんな感じで、有能な上司は逃げるのが上手かった。危ない案件を切り抜けてきたサラリーマンは、とにかく逃げるのが上手です。

 

これがもし、無能な上司…、否、部下の忠告を守って、素直に対応してくれる上司だったら、僕は絶対に倒れてなかったでしょうね。

仕事の精度を保って、納期も守ってきたサラリーマン人生でしたし。それに、自分を信じてくれた上司には、必ず応えたいという気持ちになって、仕事への意気込みは上がっていたハズです。

 

ということで、有能な上司からの裏切りに遭う前に、こちらか逃げましょうw。