うつ病で会社を辞めて無職になった結果www

【現在はてなblogへ移行中です。。】うつ病になりました。転職を考えずに退職しました。現在は無職。収入は嫁さんの給料。そんなヤツが「うつ病」について語ります。

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俺のうつ症状。その1

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こんにちは。うつ病の症状についてインターネットで調べたら意外とたくさん出てくると思います。今回は、その中にあったり無かったりする、俺なりの症状を書きだしていこうと思います。

 

僕が苦しんだ症状の中には、うつ病じゃなくても単独で罹るような、「加齢」による自然現象?不定愁訴?みたいなものが含まれますが、切り離すのが難しいので、そのまま素直に書き出してあります。

 

 

1.気分が沈む。連続する「断腸の思い」

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一般的に、恋人に振られたり、大事な人が亡くなったりすると、衝撃を受けたり胸が沈んでしまう、ブランコに乗っているときの「下り」に味わう腹の不快感みたいな現象があると思います。

健常な方なら数週間で沈んだ気持ちが徐々に回復するのが一般的です。

 

俺がうつ病だったときは、この「断腸の思い」みたいなのが、やたら連発するようになります。本当に些細なことで悲しくなります。勝手に涙が出ます。

 

仕事の進捗報告で、スケジュールに遅延があったり、新しい作業が増えるたびに勝手に涙が出ました。なので周りのメンバーは絶対に異常を感じてくれますw。

 

あとは戦争や捕食というキーワードが全部ダメでした。キングダムが読めませんw。スズメがミミズを食べるシーンも怖いですw。

 

 

2.不眠

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うつ病といえば不眠、不眠といえばうつ病っていう感じで、最もメジャーな症状だと思います。

 

メジャーとはいえ、僕が体験したうつ病の不眠は、過去に自分で味わった不眠(一般的な不眠)とは少し違っています。

 

まず、不眠とはいえ必ず寝ないとダメなんですが、物凄く短時間しか眠れません。なので疲れが取れませんでした。

 

それに睡眠が異様なほど浅いです。今現在でも「睡眠が浅いなぁ」と感じている方でも、うつ病の睡眠の浅さは驚くかもしれません。

 

布団に入って、寝ているか起きているか区別が付かないくらい「浅い」です。布団に入って横になるので、多少は寝た気になるんですが、疲れが取れないのでドンドン疲労していきます。生活全般に短時間で支障がでます。

 

 

3.ひん尿(オシッコが近い)

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トイレに行けば問題ないんですが、かなり悩ましかったです。面倒に感じるくらいにオシッコがしたくなりました。

 

そしてトイレにいって出してもオシッコが少ない。プラスして残尿感がハンパなかったです。オシッコがしたくなるので、やっと眠っても起きてしまいます。きっと不眠とセットになってるかもしれませんね。

 

とにかく尿意が頻発するので、不眠を加速させていたかもしれません。漏らしたりはしないので、ひん尿そのものは生活に支障はないのですが、睡眠中に何度も尿意で起きてしまうのが辛かったです。かなり困った記憶があります。

 

ちなみに不眠とひん尿は、現時点では治ってます。

 

 

4.3行以上、集中して文を読めない。

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(このサイトも少し意識して書いてるつもりです…。)

頻繁に章立てして文を細かくしてくれないと、文を読む気になれません。重症になると段落があっても読めないです汗。

 

集中して読めないので、直ぐに飽きてしまい、30分もしないうちに喫煙所、トイレ、フロアの外で深呼吸に向かうような仕事っぷりでした。。メールで長文を読むのが大嫌いになってますw。

 

それでも、大事なメールや文章などは、必死に自力で「砕いて」メモ帳に纏めてから読むように頑張りました。

 

文章を読むのに時間がかかるので、仕事のスピードが遅くなります。

 

 

5.顔を隠したくなります。

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なぜだか良く分かりませんが、無性に自分の顔を隠しておきたくなります。秋から春までマスクをずっとやってました。

 

なぜマスクしたくなるのか考えたんですけど(別の記事に起こします)、まずは周囲の人間に急激に痩せてコケたのを見せたくなかった思いが強かったからです。

 

そう、書きながら思い出しました。急激に痩せると「アイツの体調は大丈夫なのか?」と、周りから色々と気遣い、推測されるのがイヤで、それがキッカケになってマスクをしていたと思います。

 

ただ、最近では「マスクはエチケット」として扱われるため、気軽に装着しても、特に問題視されませんよね。ですので、当時は簡単に「痩せた顔(暗い表情」を隠す事が出来るので、助かりました。

 

以上が、僕が体験した「うつ病の諸症状」その1です。。まだありますので、また後日に記事にしていきたいと思います。